眠る幸せを届けたい「 眠りの駅 」

こんばんは眠りの駅の天久です

雪が降ったかと思えば夏日になったり…
かと思えばシトシト雨が続いて気温が下がったり
気温の昇降が激しく体調を崩しやすい日が続きますね
休息を意識して免疫力を高めましょう


さて本日は寝具類がだんだん合わなくなる理由について

実は寝具が合わなくなる理由は幾つかあります
眠りの駅では一般的に「最近、枕が合わなくなって」って感じでご来店されるお客様が多いのですが
合わなくる理由をまとめてみました。

1. 寝具の変化

当初は合っていたがだんだん合わなくなってきた
寝具の支持力低下が原因だったりします
日本人40代前半男性の平均体重は69キロ
枕だと頭部で約6キロ、胴体部分だと敷き寝具に53キロと荷重が常にかかるわけです
さらに寝返りも1日30回ほどうつとなると体重による荷重以上に圧力がかかります
昔に比べて寝具性能は格段に向上していますが、支持力低下は必ず起きます

2. 体の変化

成人してからは身長の変化はあまりないかと思いますが、体重の変化は大きく影響があると思います
これは体重が増えるのはイメージしやすいですが、減っても同じことが言えます
また姿勢の問題、特に寝方ですね。急激に寝方が変わるケースはないと思いますが
加齢による筋肉や脂肪の変化による影響も考えられます
もちろん病気になれば尚更です

3. 環境の変化

気温などの急激な変化も一因ですが、日中生活の影響も考えられます
例えば靴を変えた、車を変えた、職場の椅子を変えたなどです。
普段の生活時の姿勢の影響は実は大きい
靴の左右の擦り減り方が違うように、意識しないところで体のクセやバランスがあります
普段慣れているバランスが違えば体に及ぼす影響も出ます
それは寝方や寝姿勢の変化へも影響が出ると思います
あとは子どもと一緒に寝るようになったとか
日中のストレスが増えたとか…


合わなくなる理由はきっと一つだけではありません
もちろん大きな理由は何れかと思いますが

自分の睡眠については普段あまり意識されていないのも事実です

寝具が合わなくなったのは何かのサインかもしれませんね
トータル的に見直す必要も

眠りの相談窓口
眠りの駅までお気軽にどうぞ♬